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碓井尻尾 『青春甘辛煮(1)』(~続刊)

青春甘辛煮 (バンブーコミックス)青春甘辛煮  ? (バンブーコミックス)
(2011/03/26)
碓井 尻尾

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また中学の時のように先ぱい達と剣道で青春の汗流すっスー(メラメラ)
うむ!!そのことなんだが

部員が俺たちしかいなくて剣道部は廃部寸前なのだ――――――!!

うわっちゃ―――――

のっけからテンション高い引用です。
とってもテンポのいい剣道4コマ漫画。たいていどんな時でも、気軽にさくっと読めます。
地味に長持ちするボールペンみたいな本です。さて、内容。

この春からくるぶし高校に入学した、生粋の剣道バカ女子、沖田。
先輩たちと一緒に剣道することを夢見て入学したものの、肝心の剣道部は、偶然校内から湧いた温泉のせいで温泉部となり、部員は5名、廃部寸前の状況。
それでもなんとかかんとか、というか流れで剣道部(かつ温泉部)は復活し、温泉好きだったり超ドSだったり筋肉バカだったり、剣道部なのに野球バカだったりの個性豊か(すぎる)顧問や先輩や友達と沖田の、トンチンカンな青春・高校編がスタート!!

碓井さん作品2作目ですが、この方の漫画はほんとにじみーにおもしろいなあと思います。

わざわざ朝4時半に朝練始めて、授業中眠くなるからと仮眠したり、部室の扉を開けるとなぜか馬がいたり、影の薄い副主将が、「呪いのナス畑」のナスの呪いにかかって顔面がナス顔になったり。
もうまさに「うわーバカだー!!」としかいいようがないような状況で、剣道バカかつ青春不思議女子の沖田はじめ、変な部員が総出で(しかも素で)ボケ&ツッコミをかましまくるというすごい状態。

さらには沖田の先輩2人の、「おバカな男子とツンデレ女子」という正統派?ラブコメまで始まり、ますます沖田が主人公のギャグ漫画なのか、先輩2人が主人公のラブコメなんだかもよくわからなくなり、というすごい展開。
おかげで終盤はだれが主人公だかわからなくなりました・・・。
どっちにしろ、それぞれちがう意味でおもしろいのでそんなに気にはならず、見ようによってはお得なんですが。

もういちいち驚かなくなってしまった
そんな自分が少し嫌だ


あまりに変な剣道部への入部をためらい、けっきょく遅れて入部した1年の斉藤くん(唯一常識人。かつ剣道で全国大会出場経験ありの正統派。けど竹刀を持つとドSの素質あり)が、部室前に突然広がった畑(ナスの呪い対策)を見て、あえて清々しい表情で一考。
愉快というより明るいカオス(なんじゃそりゃ)といった剣道部内で、生真面目に翻弄される斉藤くんの姿も、本人にはすみませんがおもしろかです。がんばれ斉藤くん。

1巻が出てからだいぶたつのにまだ2巻の気配もないのですが、『とりぱん』みたく地味に、そして長く続いてほしい漫画です。がんばれ!碓井先生!なんて、最後にテンション高めに書いてみたり。

碓井尻尾 『青春甘辛煮(1)』 竹書房 バンブーコミックス
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碓井尻尾 『店長の憂鬱』

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(2009/05/16)
碓井 尻尾

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朝から夜中まで 魚を仕込み 寿司を握り 売り上げ計算 シフト作り 発注 部下の教育 ツッコミ ノリツッコミ 店長は大変です


某所の回転寿司チェーン店。
激務&休みのなさ。さらにはドジ娘にツッコミ眼鏡に強面乙女な板前に、お一人様の姉御風・・・個性派従業員&客に囲まれたせいで、だんだんどんどん憂鬱になってく店長、スズキ。
「俺達の寿司食いねぇ!!」 
思わずお寿司が食べたくなる、めずらしい回転寿司屋4コマ漫画。

とにかくスズキ店長どんまい・・・。この一言。

週に2、3日は店内に泊り込み、雇われなのに店内に私物は増える一方。
短冊に願いごと書こうとして、「休み」以外の願いごとが思いつかねー・・・とか。
休憩中に店内でサンマ焼かれたり、社長から引きこもり+ニートの親戚押し付けられたり。
年越しくらいは家でしたいと言いながら、いつの間にか店内でのひとり年越しの準備してたり。

奇人変人の真っ只中にいるマジメ人間かつ中間管理職。
振り回されて、自分のペースも休みもどこへやら。

ワーキング!!に比べると絵柄はどうも大雑把に見えるけれど、中身は引けをとらない面白さ!

的確なツッコミ隊長エビハラくんに、ドジ&天然なヒロイン、アユカワのボケも良いけど、強面かつ寡黙な生粋の板前風にして、猫、ファンシーグッズ、イチゴミルク、アニソン好き、魚をさばく前に涙を流す鮫島さんが微妙にツボです。

そんな店員たちに振り回されつつ社長にも振り回され仕事にもおわれ、「お疲れ様です」と帰る店員一同を「おやすみ」(←泊まる気)で見送るスズキ店長がさらにツボです。

いや 忙しいのはいいんだ 売り上げ上がるし稼げるときに稼がなきゃ・・・
ただ休みさえ・・・休みさえあれば―――
 (←in厨房 でかい独り言)

店員をみんな「くん」「さん」付けで呼ぶあたり、生真面目なひとなんでしょうね、スズキ。
浮き沈みなくて安定して笑えるギャグ漫画なんだけど、激務のせいでスズキがだんだん変なテンションに陥っていくのは、ハッと気が付けば妙なリアリティーがあったりもする二面性もあり。

とりあえずスズキ店長が胃潰瘍やら何やらにならないことを祈りつつ。
2巻も楽しみにさせていただいてます。

碓井尻尾 『店長の憂鬱』 バンブー・コミックス
プロフィール

小津りゆ

Author:小津りゆ
3年ぶりぐらいですが、ログイン。夢だった資格をとってそれなりの仕事始まったはいいものの、現実にどっしん追突し、車体ボロボロ、エンジンぷすんぷすん状態です(なにそれ)。仕事の本ばっかりで、めっきり小説を読む時間が減。もしかしたら引っ越しして続編するかもです。

※since 2008.2.17

※オリジナル物語サイト、始めました。『ことあら』(リンク欄からどうぞ)

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