投稿日:2008-02-29 Fri
![]() | メロンパンの真実 (講談社文庫 と 49-1) (2007/02/10) 東嶋 和子 商品詳細を見る |
3日ぶりにバイトに行ってきました。
脅威の3連休シフト、嬉しいんですが給料日が心配です。
苦あれば楽あり、楽ありゃ苦あり。
そんな言葉がほろほろと身に染みる、今日この頃です。(何いってんだ)
ところで、月見はとあるスーパーで、主にレジ打ちのお仕事をさせてもらってます。
その店の片隅に焼きたてパンコーナーというのがあるんですが、そこでいつのまにか新作が出てました。
メロンパン。チョコチップメロン。抹茶メロン。おお−−!!(何?)
何を隠そう、メロンパンが大の好物の月見さん。
メロンパンが自分のレジを通過するたんび、「あーメロンパン・・・。だれか恵んではくれまいか」なんていやしいことを考えてたり。(いやしすぎだよ)
そんなこんなで、今日はメロンパンにまつわるとっておきの本をご紹介。
その名も、
東嶋和子 『メロンパンの真実』 講談社文庫
なんつーダイレクトなタイトル!まさに直球!!
それゆえに、メロンパン好きのあなたさまの心をがっちり掴んで離さない1冊です。(何の宣伝だおまえ)
さて、肝心の中身はというと。
「みんな美味い美味いって食ってるけどさ、そもそもメロンパンってだれが発明したのさ?」という素朴な疑問から取材を始め、著者の東嶋さんが全国各地を飛び回り、町の有名パン屋さんや、パンの有名会社、メロンパンサイト(そんなのがあるのか!)の管理人さんにまで話を聞いたり、協力してもらったりで、すったもんだの苦労の末にその結果をまとめた本。
・・・なんかいつにもまして雑な紹介になってしまいました。ま、それはともかく。
本編ではメロンパンの歴史に限らず、あんぱん、ジャムパンといった個別の定番パンから、パン全体の歴史まで幅広く、丁寧に解説されています。
いってみればパンの雑学帳。
たとえば地域によってメロンパンの呼び名ってぜんぜんちがうって、ご存知でした?
サンライズとか、コッペパン(え?!)とか。
ここだけ読んでも、すんごくおもしろいです。
もうひとつのみどころは、なんといっても「取材の旅=食べ歩きの旅」でもある点。
取材がてらに東嶋さんのぱくついた、美味しいと評判のメロンパンの数々が、なんと写真つきで紹介されてます!
おまけに巻末には本編で紹介されたメロンパンはじめ、全国各地の有名メロンパン店の詳細つき!
あーなんて読者想いの本!!まさに涙もの(???)です。
(だけどまあ、カラー写真じゃなくてほんとに良かった、カラーなんて写された日には食い意地はりまくりの月見まで全国メロンパン食べ歩きの旅に出かねないし)
月見は通学途中の駅でこの本を買って大学の空き時間に読んでたんですが、その結果。
どうにもこらえきれず、次の講義がせまるなか走ってメロンパンを買いにいくはめになりました。昼食後にもかかわらず。(おいこら)
だってですね、ぶっちゃけすんげー美味そうなんですよ、モノクロ写真といえど。(力説)
この本は昼食どきに、なるべく美味しいメロンパンを片手に読むのがベスト。まちがっても夜なんかに読んじゃいけません。(いわずもがな、夜間の間食→体重を直撃)
ところで読んでから知ったのですが、著者の東嶋和子さんという方は、(よくわからないんですけど)科学系のジャーナリストさんだそうです。
あーそうなんだ、と納得。
冷静で、けれども気の利いたユーモアがたっぷりで、とっても楽しかったです。
そんな東嶋さんの人柄も、この本の魅力のひとつかもしれません。
長々うるさく書きまくりましたが、とにかくオススメです!
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