投稿日:2008-02-18 Mon
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飲み会の帰りに電車で寝てたら酔っ払いに靴とズボンの上に大量の××を吐かれました。
というわけでこんにちは、月見です。
のっけから汚いお話ですみません。
昨日大学の実験(月見は心理学の勉強してます)終了祝いということで、
友達の家でささやかな打ち上げをしてきました。
唐揚げ揚げておむずび作って、菓子をぼりぼり食いながら酒を飲む。
そんなささやかで、でもとっても幸せな気分になれるよな、そんな打ち上げでした。
余談ですが、高校時代はすんげー周囲から浮きまくって孤立して、
やらせとか悪口とかに往生してしばらくめちゃくちゃになってた月見にしてみれば、
(うわべだけでない)友人と集まって打ち上げなんてこと、
冗談みたいだけれどホントに一時の夢でした。
最初の方の唐揚げ、一部生っぽかったけど、おいしかったです。
みんなみんな、ホントにありがうとねと、小さなお礼をメールに乗せて送りました。
ところで今このブログを読んでくださってるひとの中で、月見のような憂き目にあわれたことのあるってひと、いますでしょうか?
あーいうときって、だれに怒ればいいのかわからなくて困りますよね?
連れのひともいたんですけど、へべれけになった相方さんの介抱で手一杯って感じだし。
なんか気の毒だったんで、ポケットティッシュあげたらすんげー謝ってました。
ここまで読んだら、なんか月見=『他人から服に吐かれたのにキレるどころかティッシュまで差し出すいいひと』、みたいですけど。
なんでしょう。
単に月見もうたた寝起きなうえに、その前に飲んだ友人秘蔵のきっつい梅酒とその他の酒のせいで、あんまり意識がしゃっきりしてなかった、ってだけの話で。
今朝になって、洗っても洗っても靴の汚れがとれなくて、せめてクリーニング代くらいもらえばよかった、
前置きがすんげー長くなりましたが、『酔っ払い→ダメ人間』で思い出した素敵な本をご紹介。
山崎マキコ 『マリモ 酒漬けOL物語』 新潮文庫
↓以下、ややネタバレあり
物語の主人公は食品会社に勤務するOL、大山田マリモ。
立派な人になりたくて一生懸命頑張るけれど、不器用なうえうさばらしに酒を飲みまくる癖があり、ついには憧れの上司にも見捨てられていつのまにかダメOLの仲間入り。
そんなマリモの傍らには、いつも坂上くんって同僚がいて、そのひとがこれまた不器用で、けれどそれこそ死に物狂いの一生懸命さで落ち込むマリモを元気づけようとずっとずっと頑張るんですけど。
マリモのこころには届かず。マリモは会社を辞めてしまうのです。
立派なひとになりたいのに、がんばっててもダメ人間から抜け出せない。
わたしはいったいどうしたらいいんだろ?
さ迷うマリモの姿は、けして他人のものではないです。
物語はけしてハッピーエンドではないけれど、読後は少し気が軽くなります。
自分のダメなところ、ダメだらけの自分の姿を掘り返されてぶちまけられた後のような。
こんなやつでももう少しだけがんばれるかも、なんて思えます。
月見にとっての、『へこんだ時の応急処置用の本』っていくつかあるけれど、これはその中の1冊。
必要かな、と思うひとに、届かなかった坂上くんの言葉が届けばいいです。
終わり。
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